目標の共有とそれに基づいた練習計画の作成、実行
練習記録、試合結果を詳細に記録・保存してその後の練習に活用
日々の練習・試合で選手を手厚くサポート、応援
関東インカレ出場者を多数輩出、箱根駅伝予選会への連続出場も継続中
活発なコミュニケーションと情報共有でより質の高い練習を可能に
上智大学体育会陸上競技部第76代目主将を務めます、理工学部物質生命理工学科の小野健太郎です。
上智大学体育会陸上競技部(Sophia Track and Field:通称STF)は、自主自律の精神を以て、自己及び部が強くなるよう探究しています。部員は4つのブロック(短距離・長距離・フィールド・マネージャー)のいずれかに所属します。選手はそのブロックごとに集合して練習を行い、マネージャーは各ブロックの練習場所に数人ずつ派遣され、タイム計測や水分補給用のボトルを用意するなどのサポートを行います。集合練習の頻度は、授業期間中が週3回(火・木・土)、長期休暇期間中が週4回(ブロックごとに異なる)です。一日の練習時間はおよそ2~3時間なので、質の高い練習を集中して取り組んでいます。
STFの大きな強みは、学生自身が考えながら活動する主体性です。練習場所の確保からメニュー作成、技術指導まで部員が中心となって進めており、互いに助け合いながら自主的に成長できる環境があります。競技力の向上だけでなく、組織運営力も身につき、社会に出た後にも役立つ経験が積めます。
また、練習以外でも部内の連携や大会運営、OB会との調整など、幅広い役割を担っています。こうした活動を通じて、陸上を通した大学生活は一人ひとりにとってかけがえのない思い出となるでしょう。
STFは、自分の成長や仲間との絆、人生の財産となるような経験が得られる場所です。このチームで全員が全力を尽くして取り組んでいく所存です。よろしくお願いします。